1年生は「基礎看護学実習Ⅱ」に向けて、より実践的な技術を学ぶために、3年生が考えてくれた事例にそって技術を行いました。患者さんの安全・安楽を考え、援助をするにはどうしたらよいか、今まで学んできたことをもとに、グループメンバーと考え、3年生からアドバイスを頂きました。今までとは違ったより具体的な練習をすることができました。実習を積み重ねてきた3年生のアドバイスは、個別性を考えた内容でイメージしやすいものでした。また、他のグループの発表を見ることで、患者さんの状態や場面ごとの援助方法を理解することができました。今回の学びを活かしていくために、春休みの技術練習でしっかり見直し、5月の実習に備えていきたいと思います。 (1年生)
1年生と3年生の合同練習では、1年生が看護師役、3年生が患者役となりました。3年生が患者役ということもあり、いつもの練習より緊張している学生が多くいました。患者設定は3年生が行い、1年生は3年生の指導をもとに事前に疾患の学習を行い練習に臨みました。今までとは違った細かな設定での技術練習は、より実践的で良いものであったと思います。多くの実習をしている3年生からたくさんの技術、知識を得ることができました。また、練習の合間に聞く3年生の実習や学校生活の経験談は、この先の実習に不安を持つ私達の良いアドバイスになりました。技術の発表では多くの先生や学生に見られながら、各グループごとに練習の成果を発表し技術練習で得たものを互いに共有できたと思います。これからの実習に活かしていきたいと思います。 (1年生)
1 ~ 1件 / 全1件